寿ビンボー
さて今日明日で6月も終わりとなりました。
6月と言えばやたらと出費のかさむ月でもあります。
バレンタインがお菓子屋*1さんの陰謀とすれば、ジューンブライドとやらは、タマヒメデンか何かの陰謀じゃないかと思う今日このごろ。
今月だけで3件ですよ3件。まぁ後の11ヶ月で3回も無いような気もしますが(^^;)。
(それにしても式参列が1回も無くて、全部披露宴からというのがタマさんの人望を物語ってますが)*2
そいでもってご祝儀が財布から羽生やして飛んでいくわけで、もう「ボンビーたまか」と呼んでくれぃ……って感じです。
(なんとか賞与月なもので、お米だけは買えてますけどね(^^;))
で、この不条理さを当人(今月嫁に行った内の一人)に愚痴ったんですけど、
友「大丈夫。当事者になったらそんな(=ご祝儀)もん頭の隅にも残らないくらいお金が飛んでいくから。そりゃもう減価償却に何十年かかるやら……だから安心して嫁に行ってご祝儀貰う方にまわれ」
……嫁に行けと言われてもねぇ……あたしはカタツムリじゃないんだから一人で結婚はできんわな……。
友「ま、そんだけ結婚の時にお金がかかるから元取るまではって長続きするんじゃないかとは思うよ」
……あーやだやだ……金銭感覚のズレてる人*3は。
友「で、それ(減価償却)が終わった頃に、ダンナと二人でお茶でも飲みながら『いい人生でしたね』って言い合えたらなぁって思う」
いきなり反則だよそれは……思わずほろっときちゃったし。
この女(はっきり言うと悪友の代表)にこういうことを言わせてしまうところが、やっぱり結婚するってのは(いい意味か悪い意味かは別にして)人を変える力があるんですねぇ。
