タマさんのお部屋(跡地)

嫁に行く前の黒歴史と化したぶろぐ

バッテリーのふるさと

 うちから5分ほど歩いたところに、歯医者さんがあります。

 でもって、その歯医者さんが“あさのあつこ”さんのお家だったりします。

バッテリー (教育画劇の創作文学)

バッテリー (教育画劇の創作文学)

 話題に上った頃に読んでみたんですけど、これがまぁ面白いんだわさ。
 野球云々というよりキャラクターの立ち方がものすごく鮮明で*1
 
 このお方を私は長い間、童話作家と思っていて、それにしては何の話を書いているのかさっぱり分からなかったんですけど……
……児童文学作家って、ジュブナイルの方だったのね*2
 そりゃま、分野を勘違いしてるんだから本も見つけられないわ……(^^;)。
 
 話はかわって、生まれた時からここに住んでいるのでかれこれ20年以上。実は今まで一度も「浅野先生の奥さん(あさのあつこさん)」の実物にお会いしたことがありません。会うというより見かけたこともないのが不思議というか謎というか*3……。
 タマおかんの話では、最近はあんまりお会いしないけど、以前はよくメモ帳かかえて近所をうろうろしていたそうです。で、何か見つけるとその場でメモをとってたとか。
 作家さんってのもネタの仕入れ大変なんですねぇ……。

*1:地名学校名とかは地元がモデルじゃないですけど、登場人物のしゃべり方はうちの近所の言葉づかいそのまま

*2:時をかける少女」とか「ねらわれた学園」とかそっちのジャンル

*3:浅野先生の息子さんは私の中学の先輩なので、この20年以上、歩いて5分のとこに住んでるのは確実で、しかもうちの町はそんなに人口の多いとこじゃないというのに